2007年06月01日
超・必見備忘録 2007.6月編
どうも最近、仕事が忙しいからか、文章を書く気力が失せております。
当ブログも、3年の誕生日を迎えたというのに、だからといって何かが起こるわけではないですし、サーバーレンタル代やドメイン代の請求が来ることでしか、それを実感することも無くなっています。この事実を、“もはや生活の一部なのだから”と割り切ってしまうのは簡単ですが…
もちろん、映画を観る気力が無くなっているわけではいささかもなく(といっても先月は10本しか観られなかったのですが)、映画のことを考えない日などありませんけど。
このところ掛け値なしの傑作にかけては劇場鑑賞数が減ってくること必至ですから、今月はもう少し観なければと決意したところです。
『 300(スリーハンドレッド) 』(渋谷TOEI2 6/9〜)
別に漫画的であることは悪いわけではありません。それが“映画”であれば。
『監督・ばんざい!』(シネセゾン渋谷 6/2〜)
むしろ短編のほうに期待したいです。
『レベル・サーティーン』(シネセゾン渋谷 6/9〜)
予告編に惹かれて。シネセゾンは「13」という数字に拘っているのでしょうか。
『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』(シネ・アミューズ イースト/ウエスト 上映中)
「週間文春」でおすぎが貶していたので。
『恋人たちの失われた革命』(シネマ・アンジェリカ 6/2〜)
見逃していたので、助かります。
『大日本人』(Q-AXシネマ 6/2〜)
映画的な何かは期待しません。ただ一点、笑えるのかということを確かめるために。
『14歳』(ユーロスペース 上映中)
2度目ですが、そろそろ落ち着いてきたかと思うので。
『選挙』(シアター・イメージフォーラム 6/9〜)
ベルリンに招待され、熱狂的に支持されたとか。
『パッチギ! LOVE&PEACE』(アミューズCQN 上映中)
こちらももう落ち着いたころかと。
「「殯の森」公開記念 河瀬直美特集」(シネマ・アンジェリカ 6/16〜)
カンヌグランプリを獲ったようですが、こちらは空いていると思われ。
「プロジェクトINAZUMA 1st harvest」(シネマアートン下北沢 6/2〜15)
ゲストの顔ぶれが凄いです。平日狙いで。
「官能の帝国 ロマンポルノ再入門」(シネマヴェーラ渋谷 6/2〜22)
こちらも凄いラインナップ。曽根中生を劇場で観られるチャンス。
「映画美学校セレクション」(ユーロスペース 6/16〜29)
どうしたって芸大のほうと比べてしまいそうですが、こちらにも通うとしましょう。
つまり時間がいくらあっても足りないという結論。
すぐにdvdになる新作よりも、なるべくレアなものから攻めていこうと思います。
2007年06月01日 17:37 | 映画雑記