2008年07月22日

“Bar海”第3弾は逗子海岸

逗子の地図この3連休は海に映画にとなかなか忙しく過ごせました。

宮古島、湘南に続いて“Bar海”第3弾となった今回の舞台は逗子海岸。
湘南新宿ライナーで渋谷から1本、約1時間の旅。

逗子海岸は駅からやや離れていて(といっても徒歩10分強といったところ)、駅前でたんまりと酒を買い込む我々のような連中には若干不便でした。というわけで、海岸までは迷わずタクシーで。
浜辺は湘南よりも奥行きが狭く、波打ち際に陣取ってしまうと午後に潮が満ちてきて、寝込みを波に襲われるというカタストロフィーが予想されたので、海の家に程近い場所を確保。

湘南のように音楽はなく、ややさびしいなぁと思っていましたが、我々のちょうどすぐ後ろが、逗子出身のキマグレンがオープンさせた「OTODAMA」というビーチライブハウスで、午前中はひたすらマイクチェックの音だけを延々聞かせられたものの、午後はリハーサルや本番のライブ演奏が轟音で鳴り響き、もちろんそこにはオーディエンスの歓声もあって、湘南とはまた別種の雰囲気がただよっており、悪くない感じ。

今回も赤ワインやらビールやら泡盛やらで午後3時過ぎには全員撃沈。それぞれ2時間近く昼寝をして、シャワー浴びて終了。ただ飲んでいるだけなのに、もうこれ以上は限界だと体が悲鳴を上げ始めたので。まぁ今回はほんの20分くらい海で泳いだりしましたが。

今回はヴィデオカメラを持参したので、存分に撮影しようと意気込んでいたのですが、ビーチで不用意に撮影していると盗撮と間違えられる危険性があるからやめたほうがいい、という慎重極まりない友人らの助言により、ビーチではカメラの活躍する機会が皆無。しょうがないので、帰り際に大分離れた場所から海岸を撮影したりしてお茶を濁す。

すでに体はアルコールでふにゃふにゃでしたが、やはり地元の旨い物を食いながら飲みなおそうと、とある魚料理屋へ。決め手はやはり「生しらすあります」という定番の文句でした。

さて、初めて行く場所で大活躍してくれるだろうと期待した「iphone 3G」ですが、搭載されているGoogleマップには、我々が最も欲していたコンビニ情報が網羅されていなかったりで、役に立ったのは、飲み屋のお会計時に使った電卓のみという体たらく。まぁ行きの車中で散々Youtube見られたので、早々に入手してしまったことの不安からはとりあえず目を背ける方向で。

最後に、休み中に観た映画ですが、劇場では『Hot Fuzz』と『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を、自宅では『スパイナルタップ』と『ジェット・ローラー・コースター』(バーチーさんありがとうございます!)を観ました。どれにもある程度満足。

現在の黒さ:8/10

2008年07月22日 19:00 | 悲喜劇的日常
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Comments

>シー君

どうもっす。
iphoneは言ってみれば、“ベッドで使わない大人のおもちゃ”ですよ。いや、ベッドでも使うか…。とにかくそれ以上でも以下でもないっす。あまり大きな期待をしていないほうが楽しめるかも。


Posted by: [M] : 2008年07月23日 10:25

を!iphoneですか。
買おうかなあ…


Posted by: シー : 2008年07月22日 23:09
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