2006年12月21日

せめて年内は平穏に過ごしたい

今週は週末に映画を観られないだろうから、せめて平日にシネマヴェーラにでも通おうと目論んでいたのに、やはり無理みたいです。まぁ明日は休暇をとっているので最低でも1本は観られるのですが。

そうそう、先日オークションで幸運にもニコラス・レイの処女作『夜の人々』のレンタル落ちヴィデオを発見、普通であれば100〜500円くらいで出品されているはずが、出品者もなかなかしたたかで、こちらの足元(!)をみた価格を設定しており、一瞬考えるも、これで誰かに先を越された日には数日間立ち直れないだろうと思いなおし、結局購入してしまいました。5900円なり。本作はTSUTAYA渋谷にも無いし(新宿も恐らく)、滅多に上映されないので観る機会がなかったため、とりあえずヴィデオでも何でも観ておきたかったのです。まだ観ていないので画質は確認していませんが、まぁ大丈夫でしょう。

明日、やっとキャッシュカードとクレジットカードが復活するので、これからまた買い物三昧とまいります。まずはなくしてしまった財布ですね。もうポケットに金を入れるのに疲れました。だってやんちゃボーズみたいじゃないですか。後は洋服とかヴィデオカメラとか、その辺も一気に買っちゃいましょう。

ここ数日、集中的にあることに取り組んでいて、おちおちブログも更新できませんが、映画さえ観続けることが出来るなら、これくらいのペースで細々とブログを続けるのもいいかな、などと思い始めています。今、まるで映画の文章を書く気がしませんが、この忙しさを乗り切れば、またそんな気にもなるんでしょうかね。神のみぞ知る、いや、誰も知らなくていいです。

仕事中なので、サクッと終ります。

2006年12月21日 16:33 | 悲喜劇的日常
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Comments

>chocolateさん

今朝ほど無事復活しました。
オークションの代金もすべて振り込まれていて、ホッと一安心です。
一眼レフ買ったんですか? それはいいですね。
こちらは現在も迷い中ですが、まぁ週末には買いたいなと思います。

>nosさん

そうなんですよ、処女作なんです。
実はまだ観られていないのですが、そうとう傑作らしいですね。今から楽しみです。
ニコラス・レイというと、やはり“ジョニーギター”ですけど、あれはすごい西部劇でした。女性が前面に出ている西部劇って、それだけでほかとは違いますね。湿り気ですか…なるほど。
遺作(といっても出演作ですけど)では逆に乾いた咳を繰り返していたのが印象的でした。すでに死が迫っている人間の乾いた存在感が。


Posted by: [M] : 2006年12月22日 14:46

あれが処女作なんですか!天才ですね・・・
レイの西部劇でもそうですが、アメリカの監督にしては
珍しい湿り気が画面にみなぎっている映画ですね。
大好きです。


Posted by: nos : 2006年12月22日 09:25

メリークリスマス!
(ちょっと早いけど、笑)

キャッシュカード復活おめでとう〜
買物三昧になるのね、楽しそう。
私は洋服とかその辺のモノは先週パリで調達して参りました〜〜
そうそう、デジ一買ったので今欲しいのはレンズですねー。
魚眼レンズと望遠がとりあえず欲しい。
やっぱり一眼は違いますよ、マジでキレイです。
Mさんはヴィデオですね。何を買うのかな〜〜〜


Posted by: Chocolate : 2006年12月22日 07:53
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