2006年11月29日

「第7回 東京フィルメックス」閉幕によせて

10日間にわたって都内近郊の映画好きを魅了した「第7回 東京フィルメックス」が、昨日閉幕しました。
私は今回、初めてオープニングとクロージングに参加したのですが、その間に観た3作品を含め、非常にいい映画祭だったと思います。
アジア映画を中心とした、こういった映画祭以外ではなかなかお目にかかれないようなセレクト。予め決められていたわけではなかったであろう、臨機応変な追悼企画。スタッフや俳優らと観客との物理的・感覚的距離が近く、親しみの持てるいくつかのトーク企画。仰々しさを感じさせない会場運営。
私は基本的に土日しか参加できず、36作品中たったの5作品鑑賞しただけでしたが、それでもこの映画祭の存在意義は充分に感じることが出来ました。

さて、このエントリーでは、鑑賞したそれぞれの作品の後に催されたQ&A、またはトークショーの抜粋(あるいは雑感)を作品ごとに。作品評については、この後のエントリーで。

と思って書き始めたのですが、どうやらフィルメックスの公式サイトのほうで、全てのQ&Aやトークショーの模様がアップされるようですので、そちらに任せるとします。ああ、この2日間の作業は何だったんだ…
というわけで、これからそれぞれの作品評に取り掛かります。

2006年11月29日 12:45 | 映画雑記
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Comments

>chocolateさん

いえ、こちらこそ。
フランス映画祭、とりあえずはラインナップを見てから…(まだ消極的)


Posted by: [M] : 2006年11月30日 16:59

こんにちわっ。

フィルメックスお疲れ様でしたー。
また来年も映画祭系イベント行きましょうねっ。(^^)
とりあえずMさんは来年はFrance映画祭初挑戦ってことで!!


Posted by: chocolate : 2006年11月29日 17:03
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