必見備忘録 2006.4月編

『東京大学物語』を見逃したことだけがひたすら悔やまれる3月もそろそろ終ります。
ヴェンダースやトリアー、そしてかなり評判のいいアン・リーに関しては早急に。加えてクローネンバーグもどうやら絶賛の声が相次いでいるよう。こちらも見逃せません。とりあえず上から順に消化していければと思いますが、銀座・有楽町方面には何とか1日だけ費やすことで済むよう、上手くスケジューリングしなければなりません。しかしそこまで銀座方面に行きたくない理由を改めて考えてみても、ただただよく知らないからというだけなんですが。

『アメリカ，家族のいる風景』（上映中）
（シネスイッチ銀座　11:00／13:45／16:30／19:15〜21:35）

『マンダレイ』（上映中）
（シャンテ シネ　10:00／13:00／16:00／19:00〜21:35）

『ブロークバック・マウンテン』（上映中）
（シネマライズ　10:50／13:40／16:30／19:20〜21:50）

『送還日記』（上映中）
（シネ・アミューズ　イースト／ウエスト　10:00／12:45／15:50／19:00〜21:50）

『エミリー・ローズ』（上映中）
（渋東シネタワー　10:15／12:55／15:35／18:15〜20:30）

『卍』（上映中）
（ユーロスペース　21:15〜22:45）

『ヒストリー・オブ・バイオレンス』（上映中）
（吉祥寺バウスシアター　21:00〜22:40）

『ウェス・クレイヴン's　カースド』（上映中）
（新宿松竹会館　11:20／13:15／15:10／17:05／19:00〜20:40）

『SPL　狼よ静かに死ね』（上映中）
（新宿東亜興行チェーン　17:00／19:00〜20:45）

『家の鍵』（4/8〜）
（岩波ホール　11:30／14:30／17:30〜19:25）

『ファザー、サン』（4/15〜）
（ユーロスペースにて）

『ニュー・ワールド』（4/22〜）
（サロンパス　ルーブル丸の内　詳細は劇場まで）

『ブロークン・フラワーズ』（4/29〜）
（シネマライズ　10：30／12：55／15：20／17：45／20：10〜22:15）

『ロンゲスト・ヤード』（4/29〜）
（K's CINEMA　11：10／13：40／14：50／16：55／19：00〜20:45）

「三島由紀夫映画祭２００６」（4/8〜5/12）
（キネカ大森　『憂国』4/8　15:30/16:30/17:30/21:00　　4/9〜5/12　17:30/21:00）

「ミヒャエル・ハネケ映画祭」（4/15〜28）
（ユーロスペースにてレイトショー）

「ソクーロフ監督特集上映」（4/15〜28）
（ユーロスペースにてレイトショー）

『エミリー・ローズ』はどうなんでしょう。主演女優の熱演を観てみたいのですが…
『卍』を観ることに特筆すべき理由はないのですが、チラシを観るにつけなんとなく。
『ウェス・クレイヴン's　カースド』は、“ウェス・クレイヴン's”という部分の胡散臭さに惹かれます。
『SPL　狼よ静かに死ね』は何としてでも。この作品が気になって、思わず「映画秘宝」など買ってしまったほどです。本作を観るに当たっては、何となくガラガラの劇場で孤独に鑑賞したい、そんな気分です。
『ニュー・ワールド』はboidの樋口氏の大絶賛を受けて。かなり凄いことになっているらしいのですが…
そしてなんと言っても絶対に見逃したくないのがハネケ特集です。全てレイトのみの上映になりますが、『ピアニスト』以外は絶対に全て観てやろうと鼻息を荒げております。

というわけで、来月も週2〜3本がノルマになります。
最近の傾向として、大体この備忘録を更新して1〜2週間くらい経つと、チェック漏れしていた情報がボロボロと出てくるようです。その時は随時更新していくようにいたします。