2004年09月05日

画面の“美”についての雑感

ディープブルー昨日は久々に会う高校の同級生らと渋谷で飲んだわけですが、我々が久々に集まる場合、そこにはかなりの可能性で異性も同席しているので、またぞろ大いに飲む羽目になり、それは女性がいたからなのか、それとも映画の話で盛り上がったからなのかは定かではありませんが、まぁそのせいで昨日の日記を断念せざるを得なかったということです。

そして本日これから映画を観に行ってきます。今日はヒルズロッポンギにて、『ディープブルー』を。あの手のドキュメンタリーはここ数年ちょくちょく公開されるようになりましたが、私はほとんど観ていません。それは、大文字の“映像美”に自分がどれだけ感動できるかわからないからです。映画における画面の美しさに対する見解の相違といってしまえばそれまででしょうが、私の場合は少なくとも、美しい画面を観るために映画館に行くというより、観た映画の中に感動的な画面があって、それは結果として美しかったといえるだろうという感じです。その美しさはどちらかといえば、ありきたりなシーンだったり、如何わしいシーンだったり、“映像的な美”とは程遠いものだったりすることが多いとさえ言えるかもしれません。

さて、『ディ−プブルー』はどれほど“美しい”のか。その辺についてはまた後程。

2004年09月05日 12:36 | 映画雑記
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