2007年08月31日
今叫ぶなら、やはり、『デス・プルーフ』は素晴らしい!に尽きる
ずいぶん久々の更新かな、と思いきや、まぁ1週間ぶり。
映画のことを書いていないので、あるいは、そんな風に感じたのかもしれません。
憂鬱な日々というのは、いずれ出口に光明が見えるというオプティミスムでもって、意外とやり過ごせてきたのですが、いやはや、33歳にして、なかなか出口が見えないこともあるようで。
私の場合、やはり不器用なのでしょう。それでも何とか映画を観ているのは、ほとんど義務感というか、強迫観念がそうさせるから。映画を観ることで何とか生活の、というか陰と陽のバランスを保とうという防御本能のあらわれなのです。だってこんな日々においても、『デス・プルーフ』を観れば、その後数時間は憂鬱なコトも忘れてしまうんですから!! タランティーノ氏を、あの時ほど素晴らしいと思ったことがあったのか、いや、ないでしょう。
最近は、あまり本数を観られていないかわりに、いや、だからこそか、映画そのものを純粋に楽しめているのですが、いかんせん、ブログを書くほうに意識が向かず、なんとも歯がゆいばかり。まぁこれも後2週間程です。そう願いつつ……
明日は『シッコ』でも観にいくとします。
ただ、返す返す残念だったのが、『天国の門』を見逃したことです。嗚呼…。
2007年08月31日 20:45 | 悲喜劇的日常
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